on a high

アイドルを見ているだけの女

(没)推しの話を聞いてくれ

この記事はmstdn.beer Advent Calendar 2018の12.13ぶんになるはずだった没記事です。

没にしましたがせっかく書いたし、久しぶりに読み返したらまあとりあえず読めるかなぐらいの仕上がりにはなっている気がしたのと、WINNERカムバック決定記念…というか、じぬちゃん入隊前最後になるであろうカムバの直前ですので、私なりの応援のひとつとして、今になって公開することにします。

昨年やってた「今月聞いてた音楽シリーズ」ががっつり三ヶ月で途切れてたり(三日坊主ならぬ三ヶ月坊主)そもそもこの記事が2020年になってからの初記事だったりしますが、まあそんな奴が書いているんだということでご容赦ください。あけましておめでとうございます。

下書きにA.B.C-Zの沼落ち&アルバム感想記事もあったので完成させたい。あと新しく書いている記事もあります。そっちはちょっと時間がかかりそうですが自分用のデータログ記事なので必ずアップされます笑

 

なお、下記について誤字修正以外の変更はまったく行っていません。なのでナムテの情報が現時点と違います。2018年12月に書かれた記事である、ということをふまえてお読みくだされば幸いです。

WINNERとナムテの今後に幸あれ。もちろん、他の推したちにも!

 

 

(以下、当時の記事)

 

アルコールへの深い見識などはまったく持っていないので推しの話をします。おいしいビアで中和しつつ話を聞いていってくれ。無駄に長いから。

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推しと一言に言ってもそう呼ばれうる対象は有機物から無機物まで色々ある。ありますが、私のファナティックしてるのは主にお隣韓国のアイドルたち。

東方神起とか少女時代とかBIGBANGとかね。

(第二次韓流ブームってつい最近のことのように思っていたけどもう8年も前のことらしいです。びっくりだね。時の流れの早さにみんな怯えてください。)

 

私が現在熱烈に推しているWINNERはそんなBIGBANGも所属する、YGエンタから産まれた4人組のボーイズグループです。

デビュー当初は5人だったけど色々あって最年少メンバーのナム・テヒョンくんが2016年に抜けた。今は自分で設立した事務所で弟含むメンバーとバンドをやっていて、もしかしたらビア鯖の人にはこっちの音楽の方がウケがいいかもしれない。「平成生まれの若者がやってるの?ほんとに?」って感じの音楽です。

 

せっかくなのでWINNERの誕生までも遡ってみよう。

彼らはYG男の子アイドルの伝統(ということになっている)、デビューをかけたサバイバル番組「WIN:who is next」でライバル・チームBと戦い、審査員や視聴者の投票を経た結果「WINNER」というグループ名とデビューの権利を勝ち取りました。

ちなみにこの番組、YOUTUBEで公式が全部アップしているのでタダで見れる。日本語字幕もついてるぞ!

 

↑記念すべきep.1 すげえメイクと髪

 

その後BIGBANGの日本ツアーオープニングアクトなどを経て2014年8月、アルバム「2014 S/S」でデビュー。先述のメンバー脱退などありつつも現在まで活動しています。

導入だけでだいぶ長かった。

さて、では私はどのようにして彼らと出会い、推す覚悟を決めるに至ったのか?

 

そもそも私がk-popを聞くようになったきっかけは、当時YG所属(現在は独立)のSE7ENというソロアーティスト。BIGBANGの先輩にあたり、日本活動も結構していました。ミュージックステーション踊る!さんま御殿!!に出演したこともある。(古坂大魔王の隣の席だった)

しかしこの時点では私はいわゆる「ドルオタ」の状態ではありません。深夜までチャットルームに入り浸りの健全極まる小学生でした。

数年後親の見ていた韓国の音楽番組からガールズグループ4minutef(x)にハマり、k-popというジャンルの知識をつける。韓国のCDを初めて買ったのもこのとき。そして同じ番組に出ていたSUPER JUNIORにハマり、こっちでとうとうイ・ソンミンというスーパーファムファタル(男)を見つけ、界隈にズブズブの立派なドルオタに。

他のグループも色々つまみ食いしながらしばらく雑食ソンミンペン(=ソンミンのファン)として活動を続けるも、そのソンミンに色々あって虚無期間に突入。並行して推していたMYNAMEや先述のf(x)、SHINeeなどを追いかけ、Epikhighというヒップホップグループやついにジャニーズにまでハマり、雑食ぶりにさらなる拍車をかけていたところ、母に「LIVEの無料招待券あるけど、行く?」と言われ、深く考えずに参戦。

そして、そこでWINNERと出会うことになるのです。

 

時は2015年、WINNERにとっては二回目の日本ツアー、その福岡公演。一回目のツアーに参戦したことのある友人と共に、曲も数曲しか知らないしなんならペンライトも無いのに大暴れ。ライブ終了直後に「うぃの、推せる…」とtwitterに呟き、そこから猛勉強を始めました。(ドルオタあるある:まずは勉強から)

あらゆるDVDを買っては見、買っては見、そんな感じで数ヵ月。

マイク壊しちゃいそうなぐらいの声量で日本語ペラペラ、作詞作曲もこなすリーダーカン・スンユンf:id:bystander-4:20181212000515j:image

ダンスがうまくて振り付けできてバラエティーの資質もアリアリイ・スンフン

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ラップしてる時と中身のギャップありすぎ全方面芸術家ソン・ミノ

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とにかく暴力的にかわいくて中身ふわふわなのに一番の漢でもあるキム・ジヌ

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顔も性格も洋猫みたいな最年少ナム・テヒョン

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全員の認識をそこそこ深めた私は、みんな大好き箱推し!なことは前提としてあるものの、

ペンを名乗る(=担当する、などと同義)のはやっぱりキムジヌだな!と決心。

 

まあ、ライブ翌日の時点でtwitterに、

なんかこう性癖をくすぐられるなにかがある気がする…今の時点で誰に落ちるかまだわかってないのが…ジヌペンになるのではという恐怖…

というpostをしてるし、ライブの二週間後にも

まじでキムジヌみたいな正統派かわいこちゃん!っていう顔面には興味がなかったんだ信じてくれ

という言い訳感アリアリのpostしてるので結果は見えていた。

あと、「ビジュアル担当のメンバーを好きになったけど顔ファンて思われたくない」が、「顔だけでハマったわけじゃないが、そもそも国宝より素晴らしい顔面を前にしてファンになるやつにも罪は無いだろうが!」まで開き直るのに数ヵ月もかかりました。オタクの自意識めんどくさい…。

それから即公式FCにも入会し名実ともに「INNER CIRCLE JAPAN」(略してインソ、WINNERファンの名前)となりました。初遠征も彼らのライブだし(EXITツアーの神戸公演でした)、今年だけで東京、大阪×2、長崎とWINNERのために遠征。数年前までめちゃくちゃ茶の間だったのに。

来年からもビュンビュン色んなところ行きたいです。

 

本当はこの記事のなかでもっと詳しいWINの話とか、WINNERのプロフィールまとめたりとかしたかったし、各段落も現在の三倍くらい長かったんだけど削れるだけ削りました。本当に終わらない気がしたので…。

 

12月にシングルの発売も控えてるし、2019年もキムジヌを、WINNERを推しまくるぞ~~~~!

ここまで読んでくれた優しいあなた、ぜひ「WINNER」って名前だけでも覚えて帰ってくれよな!

 

↑4人になってから一番好きなMV

 

↑5人の一番好きなMV