on a high

アイドルを見ているだけの女

いつか凱旋門で ~ウマ娘ナカヤマフェスタへの感情文

こちらの記事はビア鯖アドベントカレンダーmstdn.beer Advent Calendar 2022 - Adventarに便乗してオタク話をしたいだけのものとなっております。

ダルいほどに長くポエミーなのでお酒のアテの代わりにでもしていただけると幸い。しらふで読まないでください。

企画運営のてすとくんちゃん毎年ありがとうございます!おかげでオタクくん早口になっちゃうな!あとなんで私は二年周期で参加するんだ!?

 

 

さて。

夏ごろ、推しの影響を受けてウマ娘をインストールしました。

ソシャゲ界のサグラダ・ファミリアなんて言われていたのも懐かしくすっかり大人気コンテンツとなっているウマ娘「インストールしたら絶対にドハマりして生活に支障をきたす(そもそも支障をきたすような生活はない)」と思ってプレイしていなかったんですが推しに背中を蹴っ飛ばされるようにインストールし、そのまま2日くらい寝ずにストーリーを読み。

競馬の知識が「ディープインパクトハルウララならギリ知ってる」くらいの人間だったので脚質やレースの開催時期を覚えるまで育成でボコボコに負け、せっかく引いた温泉(=めっちゃレアなイベントを見る権利)を逃したことすらありました。

そうしてアドマイヤベガを筆頭とした様々なキャラのストーリーに没頭していた最中の11月。

まったくの死角、というか、「ギャンブル大好きステゴ一族」としか認識していなかったナカヤマフェスタ(以降、ウマ娘をナカヤマ、実馬をナカヤマフェスタと記載)のストーリーにぶん殴られることになりました。

 

そもそもこのアプリでは、プレイヤーはウマ娘という陸上選手のタマゴにつく指導者。ひとりのウマ娘の専属トレーナーとして契約を交わすところから「大事な最初の三年間」を共に駆け抜けるまでが個々のストーリー。パワプロの美少女版と言ってもいいかもしれないパワプロそんなにやったことないけど。

基本的には実馬の競走成績に則ってストーリーの目標が掲げられますので、多少の省略や時系列の変更はあれど実馬の活躍を見るとなんとなくウマ娘でのストーリー、最終的な目標レースも予想できるところがあります。

でもナカヤマの実装が予告された時に調べた成績ではどれを最終的な目標にするのかわからなかった。それは何故か?

ナカヤマフェスタ最大の活躍であるフランス・ロンシャンで行われる凱旋門賞は、ウマ娘のストーリー内で走れるレースではないからです。

 

これまでも育成ストーリーの実装されたキャラで凱旋門賞並びに海外レースを駆け抜けたウマ娘は何人かいましたが、私の読めている範囲では「三年間走りきったあとのエンディングで海外に向かう」パターンが多い。

国内外を問わず活躍した馬ならばそれでもよいでしょう。しかしナカヤマフェスタは派手さのない戦績、という感じの数字が並ぶ。凱旋門賞を除けば競馬初心者にとってわかりやすく目立つのは単勝8番人気の中名馬たちを差しきったG1宝塚記念くらいで、いやいやギャンブル大好きキャラだからってここ一点賭けでストーリーを作るのか?と気になっていると、実装直後にナカヤマを入手しストーリーを読んだプレイヤーがある記事へのリンクを貼っていました。興味の赴くままに読む。

 

宝塚好きだった娘の馬が、宝塚記念に勝って、フランスびいきだった娘の憧れだったロンシャンにやってこられた。それだけで十分すぎるんですが、これと勝負は別物ですから、ぜひ賞金を持って帰りたいと思っています

【第1回】ロンシャンに咲くすみれの花(前編) | 中山馬主協会最高顧問・和泉信一さん | ホースマン・サロン | 一般社団法人中山馬主協会

で、わかりました。ウマ娘ナカヤマフェスタは、凱旋門賞一点賭けのストーリーを紡ぐのだと。

 

ウマ娘ではいつも新実装キャラのストーリーの序盤、出会いから契約までの流れを無料公開しています。さっそく読みに行くと、そこにいたのはダウナーでアウトローな雰囲気を持つナカヤマと、アカギかカイジかみてえなチキンレースをする私(トレーナー)と、もう一人。

「先生」という病床の女性の姿がありました。

上述のインタビューを読んだあとですから、この先生のモデルがナカヤマフェスタの前馬主さんであることは明白です。そしてこの無料公開分のストーリーだけで私の考えが当たっていたことがわかります。

絶対にこの子の結末を見届けるぞという思いでガチャを回し、育成を開始。

で、面白いくらいに号泣しました。各話のサブタイトルの一部を見て欲しいんですが、
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一部だけでもうこれです。答えがここにありました。なんかちょっとBUMPっぽくもある。あるか?

ストーリーは本当に凱旋門賞一点賭け、というかそれ以外のレースの存在感がいい意味でめちゃくちゃ薄いです。最終目標以外に扱いが大きいのが実馬が惨敗した中日新聞杯と初G1勝利である宝塚記念のふたつという極端さ。けれどもこれがナカヤマと先生のストーリーとして一番美しい形だったと納得できるのもすごい。

スリルを、生の実感を求めて危険な遊びをしていた幼いナカヤマをレースの道へ導いた先生。そんな恩師に希望を見せるべく走るナカヤマとそれを支えるトレーナー。実際の同期であるギャルウマ娘トーセンジョーダンや海外遠征への先駆けとなった大先輩シリウスシンボリ凱旋門賞で惜敗に泣き日本に世界への夢を見せたエルコンドルパサーたちとの関わりも折り重なって、ナカヤマの物語はどんどん加速していく。

クラシック三冠を走り、中日新聞杯を走り、宝塚記念を走り、ジャパンカップを走り、そうしてついにパリ・ロンシャンへ。

 

実際のナカヤマフェスタの陣営は当時のエルコンドルパサーが遠征した時に関わっていたスタッフをかき集め凱旋門賞への準備を整えたそうです。そんなかれらに与えられた名前はチームすみれの花。パリと歌劇を愛した彼女の馬であるナカヤマフェスタを支えるのにこれ以上ふさわしい名前も無かったでしょう。

そして調教師や騎手の概念がないウマ娘でのチームすみれの花の構成は、トレーナー、エルコンドルパサースペシャルウィーク、そして先生。

 

あわい紫の瞳とすみれの刺繍の勝負服でロンシャンを駆けたナカヤマがどうなったのかどうか、史実を覆したのかどうかもわからない形でエンディングは描かれます。

でも確かにそこに先生はいました。凱旋門賞パドックに立つナカヤマに、和装で手を振る先生が。

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願わくばロンシャンでも、結果がどうあろうとも、こんなふうにナカヤマが先生を振り返り微笑むことができていたらと願わずにはいられない。

いつか日本馬が凱旋門賞を制覇する時を夢見てしまうほど鮮烈な、祈りときらめく命たちの物語。いつかそんな日が来たら、これまで凱旋門賞へチャレンジしてきた数々の名馬たちにもきっと想いを馳せるだろうなあというストーリーでした。

 

 

というわけでめちゃ長いうえに文章もボロボロですが2022年のアドカレです!!

モチーフにしているだけにしても20年前にはふつうに生きていた人間の生死についてのifという、ギリギリのテーマにハラハラしたりもしましたが、それを上回るセリフ回しや演出の良さにオタクは抗えず…最推しであるはずのアドマイヤベガではなくナカヤマフェスタについて語ってしまうというわたくしの人間性が見えるアドカレになりました。もはやアドカレになってるのかもよくわからん。というかこの記事が酒のつまみになるのかもわからない。なるのか?

2023年もいい感じにウマ娘追いかけつつ、最推し99年クラシック世代最後のナリタトップロード実装をわくわくしながら待ちます!年末年始もソシャゲだ~!!!

 

ここからはおまけ


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「先生が確実に生きている今凱旋門賞へ行くか、あと一年入念に準備してから行くか」迷うナカヤマへの先生の台詞。確かにナカヤマはギャンブル狂だけど、先生のほうがギャンブラーとして腹が据わってる説。自分の命さえベットしろと元教え子に言える強さよ



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育成目標最終レースを勝利し、観客を熱狂させたナカヤマを見届けた海外遠征の大先輩・シリウスシンボリの言葉。エルコンドルパサーが二着をとったことにより日本は熱狂したけれど、後続の挑戦者たちがふるわなかったことへの、それでも凱旋門賞という夢を見続ける者たちへの賛歌。さすが問題児たちの王…。


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ナカヤマの勝負服全身図。胸元にはすみれを、首からは運命をひっくり返すダイスを。カッコよくてかわいいんですがこのニット帽真夏でも脱がないのでそれだけちょっとシュール。

 

 

こんどこそおわり!みなさまよき聖夜と、あと有馬記念も忘れずに~!(アドカレであることを考慮したあいさつ)

 

2022/12/13 ロブロイガチャにボロ負けしたあさお

アドカレ2020 今年の私と音楽

ついに福岡でも雪が降ってしまいましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?ビア鯖アドカレ2020、12月18日の座をゲットし、2018年の回ぶりに参加しますあさおです。企画運営のてすとくんさんに感謝!

二次元三次元問わずアイドルが好きなのもありまして、予定の時点ではProduce101JAPANという地獄の話をつらつら書こうかなと思ってたんですが、色々あってなんか…そんなテンションでもないな…となったので、じゃあまあ色々書けそうなところで「今年音楽に感じたこと」というテーマで、日本と韓国5曲ずつ、あと判定不能1曲の計11曲についてだらっと書いていこうと思います。たぶんメチャ長くなるので、リモートワーク中に上司の目を盗むなどしつつ読んでください。

ではいきます!

 

日本

三浦大知/yours

Mastodonではあんまり話してないような気もしますが、ちびっ子時代から三浦大知の歌を聞き続けています。で、今年一番聞いてたのはこの曲。大知くんはコロナ禍においてコラボとかでさまざま新曲を出しましたが、やはりyours。一人勝ち。最近自分で作詞する曲が増えてる気がするな。

コレオビデオがとてもよいのでぜひ見てください。

そこで音が鳴ろうと鳴るまいと三浦大知は踊るのだ。「無力でも命燃やしてる」のです。それが三浦大知です。

 

creepy nuts × 菅田将暉/サントラ

やっと来たぞお茶の間に流せる歌詞の曲!Mステ初出演やったー!からの歌詞ド間違えR指定、もはや微笑ましかった…。他人事だからと笑っている菅田将暉と松永よ。仲良しか。後方彼氏面してしまう。

畳み掛けるようなR指定のパートすべてよいのですが、「ヒトの感情以外は何一つ生み出さぬ仕事」という歌詞があまりにも好き。「見たお前が勝手に重ねる仕事」も、ドルオタの自分には刺さります。勝手に重ねてごめんな…(懺悔)

関ジャムの裏面みたいな番組ことカセットテープミュージックにてスージーさんの今年ベストに挙げられてたりしましたが、マキタスポーツにあんまり響いてなかった(ように見えた)のもたいへん草でございました。

 

A.B.C-Z/lily-white

5 Performer-Z 通常盤

5 Performer-Z 通常盤

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2017/06/21
  • メディア: CD
 

YouTubeには無いので収録されてるCDのリンクを。全然最新曲とかではないんだけどなぜか今年いちばん聞いてたA.B.C-Zの曲これだった。なぜだ…。二位がたぶんGAME OVER!!!です。なんか歌詞がヘキに刺さる人多そうなんだよな。もちろん私のヘキにも刺さっています。

えびの盟友ふぉ~ゆ~の福ちゃんによる振付で、歌詞の「心に忍び込む」で忍びポーズする9人が微笑ましい。ライブ円盤でなんか端っこがごちゃごちゃ起きてるのいつ見てもニコニコしちゃう。自担が振付してたらこの雰囲気になってないだろうな…。

そして、作詞/作曲の井手コウジ氏は神。それだけは覚えて帰ってください。テストに出るから!

 

・Produce101JAPAN/やんちゃBOY やんちゃGIRL

当初アドカレで書こうとしてた地獄の番組より一曲。定期的に聞きたくなっては再生していたのでコンセプトの全5曲でおそらく一番聞いている。

「爽やかな風と君/この日々を忘れない/大人になったってね」の歌詞が放送終了一年経った今余計に沁みてくる。この曲は年々いい曲になっていくんだろうなあ…。

途中で挟まれる「かわいいーー!!」と待機室で立ち上がって叫んでいる全身黒い人が推しです。うるさくてかわいいね。着てる衣装はセクシー系なのにおまえ…。

 

・猪狩蒼弥(HiHi jets)/fence

こちらは貼れるリンクが何もない、なぜなら音源化もなんにもされていないから。まだJr.なので…。

じゃあ何で繰り返し聞いていたかというとNHKにて放送されている「少年倶楽部」内でパフォーマンスが披露されたのでそれの録画を延々聞いています。リモコンをポチポチ操作しながら。超不便ですが仕方ない。

ゴリゴリにヒップホップで攻撃的な歌詞なんだけど(サイレンまで鳴る)、じゃあこれ誰に対して喧嘩売ってるのか、という。歌詞に

「古臭いあれもこれも交換」とか、

「怯える強者/泣き出す王者/明日は我が身と震え出すSOLDIERS」とか、

「気づいた時には遅いほら/手も足も出ずお辞儀渡す王座」とかあるんですが、なんか深読みさせる感じがボカロ曲の遺伝子を感じますね。本人が「にじさんじ」大好きらしいんで、ちょっとは影響もあるんじゃなかろうかという邪推。

私が一番好きな歌詞は「いくらでも叩くでかい口/無口じゃ朽ちる芽生えずに」です。絶対デビューして音源化してくれ…。

 

韓国

・WINNER/MY BAD

MY BAD

MY BAD

前回2018年のアドカレで書きましたWINNERの最新アルバムから。メンバー四人のうち二人が兵役中、残り二人も来年再来年あたりには行くのかなという気配でしばらくグループとしての活動は望めませんが、コロナ禍直前に出たアルバムで一旦の「おわかれ」をしてくれました。早く帰ってきて~…。

さて楽曲ですが、こういう鬱々しい雰囲気の漂った気だるい楽曲があまりにも似合うのがWINNERだなと。なにしろデビュー曲のタイトルが「empty」だったグループだからな…。歌詞もなかなかなんだけどこれネイティブのニュアンスでどう聞こえるのか体験したい。

変幻自在の感情表現メインボーカル/繊細な表現で曲に深みを与えるボーカル/遊び心と曲への理解が深いリリックで低音のラップ/シンプルながらユニークなリリックの高音ラップという、四人しかいないのにそんな見事にバラバラなことある?というメンバー構成を改めて書くと、もはや二次元ゲームの世界だWINNER。ほんと早く帰ってきてくれ。当座のところはスンユンのソロアルバム待ってるぞ!

 

・IU/eight (Prod.&feat.SUGA)

「twenty-three」「palette」に続く、IUの年齢シリーズの新曲です。「28歳」というのは人生のさらに分岐していくような、今までの年齢シリーズで歌われた「23歳」「25歳」とはまた違った色がある年齢だと思うんですが、その分かれ道の中で、親交の深かった彼ら彼女らと違う道を選んで今も歌っているIUの、そんなIUなりの「28歳」。もちろんコラボしている同い年のSUGAも。この曲についてポエムっぽさ無しに書くの無理だな…。

太陽の下で影ひとつなくダンスをしよう、憂鬱な結末なんて無く、美しい記憶の中で会おう、そんな歌詞が続きます。SUGAのラップパートでは「別れはまるで災害メールのよう」「永遠なんて言葉は砂の城」と続く。

そして最後、「こんな悪夢なら永遠に目覚めないよ」という一節の歌詞で曲は終わる。でもMVは、主人公の少女は記憶の保存が完了したことにより目を覚ますという描写で終わる。

生きることを選んだ人は生きていなきゃいけなくて、何度「Forever young」と繰り返しても自分の時間は進んでいくし、愛しい人たちとはもう記憶の中でしか会えない。どれだけ悲しくてもそう歩いていくしかない。

そんな感じで、「思い出の中で会う」という行為への恐れを取り払ってくれた曲です。取り払ってくれたというか、忘れてしまうよりずっといいなと思えたきっかけかなあ。喪に服す期間が一区切りついたのかもしれない。

 

SEVENTEEN/Left&Right

セブチ、順調に人気を拡大しさらに深化させていっていていいですね。相変わらずジョンハンさんは美しいね。この曲は掛け声が良い意味でヤバすぎてもはや脳内で掛け声が再生されてしまう。「ちゃ~♪」「う~♪」ってやりたい。楽しそうなので。

みんな良い声しててよいのですが、ホシ&ウジのあのスパイス感はやみつきになる。セブチはとにかく聞いてて楽しい、プラスの快感が強い曲が多いイメージ。タイトル曲で憂鬱めのやつってDon't wanna cryくらい?しかしそっちも歌詞さえ知らずに聞いていたら方向は憂鬱さというより切なさなんですよね…。セブチの掲げるテーマなんだろうかこのへん。

セブチ関連で行くとユニット曲の「JUST DO IT」もよく聞いてた。それによって最近、「あれ?もしかして私はスングァンがオタク的に好きなのでは?推しなのでは?」ってなって来ています。ヤバい。さすがにもう課金先は増やせないので。

 

・MINO/Ok man(feat.BOBBY)

上述WINNERの主に低音ラップ担当、ミノのソロアルバム「TAKE」より。ミノの書く歌詞は韓国語ネイティブでも解釈がわかれたりすぐには気付けないひっかけが多すぎるらしいのですが、歌詞の解説読んでるとマジで何重もの仕組みに目眩してきます。バラエティーでのあだ名が「間抜け」の人が書ける歌詞かよ。怖っ。

ミノはゴリゴリのヒップホップ、しかもアンダーグラウンドの出自を持つというアイドルではわりとレアな属性だと思うんですが、そのヒップホップ性の発露の仕方がとても好きです。

この曲の歌詞にある「ホミファバン(※ソウルにある老舗の画材屋)で時計の価値を絵の具にFlexin'」というフレーズなんかは特にそうで、ステロタイプのFAMEには興味がなく絵を描くことや服のリメイクを好む自分、をこんなに短く表現できるのって、何を書いても文字数やばいことになる私からしたら魔法に見える。

そしてfeat.で参加しているBOBBYの歌詞のほうはいつもめちゃくちゃ英語が多いので韓国語よりさらに訳してもらわないとわからん上にミノよりスラングが多くて(キリスト教関連であろう単語も多い)もうお手上げなのですが、でもそもそも二人とも意味をわからないまま聞いてたってめちゃくちゃカッコいいラップをしているので、よしとする。語学やらなきゃな…。

 

・BAN YEDAM of TREASURE/WAYO

「YG宝石箱」という、下手したらプデュシリーズより鬼畜なシステムのオーディション番組によって成り立ったYGの末っ子グループTREASURE。の、プレデビューみたいな扱いでメインボーカルの一人イェダムがリリースしたソロ曲です。

このイェダムという子はいにしえからのYGのオタクにはそこそこ名が知られていると思うのですが、そのへんの事情に興味の無い人はだいたい顔の良い三浦大知みたいな扱いをすればいいと思う。これ大知識に見つかったらめちゃくちゃ怒られそうな言い方だな。

プレデビューでなんでこんな悲しい別れの曲やねんっていうのは宝石箱のなんやかやもあるのかもしれない。(半分くらいしか見てない)でもイェダムの歌がとてもうまい。うまさが伝わってくる。声変わりちゃんと守ってもらったっぽくてよかったです。

TREASUREのほうの曲をまだあんまり聞けてないので気力が出てきたら聞きたいなあ。アルバム楽しみ。

 

判定不能

・ORβIT/UNIVERSE

さて、ラストにして問題児です。この人たちのことをジャンル分けするのが非常に困難。各種サブスクサービスでもジャンルがまったく統一されてないっぽく、まあしょうがないよなという感じで。

デビューアルバム「OO」のリード曲であるこの「UNIVERSE」だけ聞くなら、多人種でK-POPやってるみたいな感じなんですが、アルバム曲はわりとJ-POPの色が強かったりもするし、個々人のもつ色がバラバラなので余計にジャンル分けできねえ。「やりたいものをなんでもやる」グループとして、ジャンルはブラックボックスとでも命名しておくのが平和な気もする。

UNIVERSEについて語るの難しいんだけど、間違いなく今年聞いた曲ランキングの上位に食い込んでるし、アドカレで扱う曲数を「11」にしたかったので難しいのに今苦労して書いています。

曲としては、推しであるSHUNYAと末っ子のYUGOのかけあいパートがめちゃくちゃ好き。ダンスもかけあいをしてます。日本組なので絡みの撮影ができたというのも理由のひとつかもしれない。

「あの(宇宙の向こう側に)

きっと(夢に見た光)

生まれ変わる細胞を感じて」※()内がSHUNYAのパート

ここのパートが来るたびにテンションがぶちアゲになる。しかしサビが全然歌えないので、カラオケで歌えるタイプの活動曲も欲しい。カラオケで歌いたい。

これ伝わる人がどれだけいるかわかんないんですが、白の食卓に白の椅子がたくさん並んでるシーン、「BLEACH」の藍染が虚圏で十刃とお茶してたシーン思い出しました。それっぽさがある。

 

 

はい、音楽の話をしていたはずなのになんか最後BLEACHの話になってしまいましたが、長かった道のりもようやくフィナーレです。やったね!長かった!前日に駆け込みで書いてるのに全然文章量の減らない自分はなんらかのバグだと思います。

まあそんなわけで来年もそこそこ元気にオタクしていきたいです。ライブも行きたいなあ。

そしてビアのみなさま来年もあさおの発狂にお付き合い頂けると、そしてたまに遊んでいただけると嬉しいです。

みなさま良き聖夜を!(アドベントカレンダーであることを考慮したあいさつ)

ではでは。

 

 

2020/12/17 あさお

(自分用)ドリパス簡易データまとめ

※サイトをたくさん見て回るのは大変なので自分用にドリパス所属の子のプロフィールと補足をまとめました

※間違いがありましたらそっと教えていただけると助かります

 

もくじ

・基本プロフィール

・身長順

・年齢順

・血液型グループ

・星座グループ

 

各グループの基本プロフィール

ORβIT

・チョンヨンフン 1993年1月15日(山羊座)

B型 180cm

出身/韓国 シンボル/土星

 

・キムヒチョン 1994年9月02日(乙女座)

B型 186cm

出身/韓国 シンボル/天王星

 

・キムユンドン 1995年2月19日(魚座)

A型 176cm

出身/韓国 シンボル/金星

 

・上原潤 1996年11月23日(射手座)

B型 177cm

出身/日本(東京) シンボル/火星

 

・安藤誠明 1996年12月19日(射手座)

A型 173cm

出身/日本(福岡) シンボル/海王星

 

・大澤駿弥 1997年5月18日(牡牛座)

AB型 177cm

出身/日本(東京) シンボル/水星

 

・宮島優心 2000年12月13日(射手座)

?型 163cm

出身/日本(埼玉) シンボル/木星

 

HICO

・今西正彦 2001年7月7日(蟹座)

A型 171cm

出身/日本(大阪)

 

BUGVEL

・北川暉 1999年9月29日(天秤座)

A型 171cm

出身/日本(大阪)

 

・井上港人 1999年12月26日(山羊座)

B型 180cm

出身/日本(滋賀)

 

・ワングノ 2000年5月8日(牡牛座)

AB型 173cm

出身/台湾

 

・佐藤來良 2000年5月9日(牡牛座)

A型 176cm

出身/日本(奈良)

 

・日高真尋 2001年3月28日(牡羊座)

AB型 176cm

出身/日本(大阪)

 

・小松倖真 2001年10月28日(蠍座)

A型 165cm

出身/日本(兵庫)

 

身長順

186cm キムヒチョン

180cm チョンヨンフン、井上港人

177cm 上原潤、大澤駿弥

176cm キムユンドン、佐藤來良、日高真尋

173cm 安藤誠明、ワングノ

171cm 今西正彦、北川暉

165cm 小松倖真

163cm 宮島優心

 

年齢順

1993 チョンヨンフン

1994 キムヒチョン

1995 キムユンドン

1996 上原潤、安藤誠明

1997 大澤駿弥

1998 なし

1999 北川暉、井上港人

2000 宮島優心、ワングノ、佐藤來良

2001 今西正彦、日高真尋、小松倖真

 

血液型

・A型

(ORβIT)キムユンドン、安藤誠明

今西正彦

(BUGVEL)北川暉、佐藤來良、小松倖真

 

・B型

(ORβIT)チョンヨンフン、キムヒチョン、上原潤

(BUGVEL)井上港人

 

・O型

なし

 

・AB型

(ORβIT)大澤駿弥

(BUGVEL)日高真尋、ワングノ

 

・不明

(ORβIT)宮島優心

 

星座

牡羊座

(BUGVEL)日高真尋

・牡牛座

(ORβIT)大澤駿弥

(BUGVEL)ワングノ、佐藤來良

・双子座

なし

・蟹座

今西正彦

・獅子座

なし

・乙女座

(ORβIT)キムヒチョン

・天秤座

 

(BUGVEL)北川暉

蠍座

(BUGVEL)小松倖真

・射手座

(ORβIT)上原潤、安藤誠明、宮島優心

山羊座

(ORβIT)チョンヨンフン

(BUGVEL)井上港人

水瓶座

なし

魚座

(ORβIT)キムユンドン

 

 

 

※2020年11月22日時点

※適宜修正/追記します

拝啓、ORβITとEαRTHへ。

2020年11月11日。
ORβIT、デビューおめでとうございます。

 

他のEαRTHの方のブログやnoteやtweetを見て触発されたので自分もちょっと記念になにか残しておこうかなと思って書き始めたのですが。
おそらく一番は新型コロナの影響で、それ以外にも今でこそわかる彼らの立ち位置で、ORβITがどうなっていくのかわからないという「不安な時期」がみなさんあったんだろうなあと感じるものがとても多く。


で、ちょっと言葉がわるいんですが、そもそも私、いろいろ掛け持ちしているからというだけでなく、その掛け持ちしてるジャンルがめったに動かない、つまり供給が無い(なんなら推しの生死すらわからない※三次元)ときとかざらにあったりして、餓えに慣れているとでも表現したらいいのかな、そんな立場で何書けばいいんだろうと。
だってそもそも(二回目)、私は日プリアタイ勢ですらないです。先にハマっていた母親に付き合って最終回だけリアタイしました。いろいろプレゼンされて最初に見つけた子はファイナルに残っていなかったし、次に見つけた子はファイナルにこそ残っていましたが「界隈の空気を見るに残らなくても不思議じゃない、なんなら一人でやっていける」とか悪いオタク特有の上から目線で見ていたし。そんな「次に見つけた子」も今ではドリパスの仲間ですけども。


そして、ふんわりとこれまでの練習生たちのパフォーマンスに興味が湧き、当時まだ配信されていた日プの本編を一話から見始めました。なんで見ようと思ったのかっていうログは明確には見つけられなかったんですけど、調べてみたら2月くらいには大澤くんのことをすっかり好きになっている。年明け早々に見始めてますね。気になった理由は「聡明さ」(from当時の自分)。まあこれは今回の本題ではないので置くとして。

他の(ほとんどが日プリアタイ勢の)EαRTHの方が不安だった時期とちょうど重なって私は日プの本編を見てました。メモしながら見て自分用に大澤くんのデータ記事まとめたり。あとは大澤くん繋がりで「いつメン」大好きになっていたので、春頃頻繁に行ってくれていた片上くんや中谷くんやヒコのインスタライブを見たり、WINNER兄組の入隊を見送ってメソメソしたり。今思えばこの兄組の入隊のことを考えたくないがために日プを見始めたのが一番の理由なのかなあ。自分が文字に残してないのでもうわからないんですけど。

公式ファンクラブが開設されたときも、わりと躊躇なく入会しました。推せる時に推さないと結局つらいのは自分だと今までの経験則によってわかっていたし。でもまあ自分の子供に、このFC入りたいんだけど!ってお願いされたら迷ってたかもしれないですね。そういう微妙な、絶妙な温度感をあの時期のTLからは読み取っていました。

 

潮目が明確に変わったのはどこからだったんでしょう。インスタライブでヨンフンさんがぽろっと「アルバム」と口にしたあたり?あんまりパブサしないようにしているので、このへんはしっかり界隈を見つめていたEαRTHさんに聞いてみたくもあります。

個人的にはやはり「DREAM PASSPORT(以下ドリパス)」の存在が公になったタイミングなのかなあ、と思います。ヒコの発表ですね。この頃にはすでにORβITは、言うなれば「株式会社ORβIT」みたいな、もろもろ自分たちでやりまっせ、という雰囲気を匂わせまくっていた記憶がありますので、その「匂わせ」に「他者からの証言による信憑性」を上積みされた感じ、とでも言いましょうか。ヒコがインスタライブで色々教えてくれたことも大きかったのではないかと思います。

 

アルバムやMVの準備のため、あるいはネタバレ防止のため、FCコンテンツの更新は途切れがちになりました。(そのなかでも「毎週更新」をギリギリまで守ってくれていた上原くんの存在はすごい)

当たり前っちゃ当たり前ですが、供給が途切れるとファンはさみしい。麻痺していた自分のなかの「三次元を推すオタク像」がアップデートされた感じでした。一年に一度新譜がリリースされるかもわからないグループのオタクなので…。いや本来は生死もわからない状況がおかしいと言えばおかしいんですけど。生きている人間を推すことの業みたいなものに考え込んだりしました。

その期間に本来よりずれ込んだグッズの発送があったのも、理由が遅延といえど結果としてはとても良かったですね。アクスタとかトレカとかやろうと思えば永遠に一人遊びできますし、トレード勢にとってはDMのやり取りやら梱包やら忙しい時期だったでしょう。今回のデビューにあたってまたトレード勢は忙しくなるのかもしれない。僻地から応援しております。

 

アルバムのトラックリストが発表され、ハイライトメドレーが公開され、いよいよデビューに現実味が帯びてきました。予想していたこととはいえ、かなりの割合で作品にメンバーが参加している。そりゃFCコンテンツも更新が滞るわけです。

「ルビット」のTwitterアカウントが稼働し始めたのは9月初頭。たくさんTLを賑わせてくれるかわいいマスコットですね。どこかの遊園地のくまさんをマイメロとするなら、こちらはクロミのような雰囲気で。好き嫌いが別れるキャラかなとも思いましたが、そして実際最初はちょっとザワザワしていましたが、今ではすっかり愛されキャラになったようです。おそらく。「隠し撮り」の画質が向上してくれるともっと人気者になるのでしょうね。

 

HMVとがっつり組んでいることや、スペシャTVでの配信の発表、U-NEXTでの映像コンテンツなど、それらは今まで運営、UNIONに懐疑的だったファンたちを安心させる材料になったと思います。二期星の方の数がわかればこのあたりもっとわかりやすくなるのでしょうが、ORβITに限ってはそこまで読み解こうとするのは不粋なことなのでしょう。「ただ楽しんでほしい」というボスのお言葉通り。

 

ついに本日アルバムが発売され、フラゲ日だけでなく通販組のEαRTHの手にも届き始めました。サブスク配信、DL配信でも同様です。彼らのチームが発表されてからここまで、長かったようにも短かったようにも感じられて、ひとりの僻地に住むオタクとしてとても不思議な心地です。他の方たちはどんな気持ちだったんだろう?

でも私のような節操なしにも確かなのは、今日という日がとても喜ばしい日であるということ。輝く惑星たちである彼らが、これからどんどん美しい軌道を描いていくのだろうということ。収録曲を一通り聞いて、最初に感じた気持ちは「嬉しい」でした。この「嬉しい」をじっくり咀嚼していきながら、今は合流することの叶わない日本組と韓国組が合流して、画面越しでなく笑い合える日を、心待ちにしています。

 

そしていつか舞台の上と下で。「Lazurite」の輝きを手に彼らに会える日がやってくることを祈っています。

 

…だらだらと書いていたらなんだか蛇行運転のような文になってしまいましたが、結びに。

EαRTHの皆さんにも新型コロナによってもたらされた様々な日常の変化に翻弄されている方がきっとたくさんいらっしゃると思います。彼らの「酸素」で癒される方が一人でも多いといいなと心から思います。

そしていつか舞台の下でともに輝かしい彼らの姿を見ること、楽しみにしています。

 

 

2020年11月11日、ひとりのEαRTHより。

produce101JAPAN 大澤駿弥さんのまとめ

Produce101JAPANにおいてのいわゆる私の「1pick」であった彼の記録。

自分用に残すデータです。これは残しておきたいと思ったトピック、取り上げている練習生以外の情報も差し込んでいます。

間違いがあれば指摘して頂けるとありがたいです。

なお以下すべて敬称略とさせて頂きます。

(名前の並び→判明している限りでは選ばれた順番、それ以外ではあいうえお順、デビュー評価は複雑になるのであいうえお順としました)

 

・大澤駿弥

順位

11位→12位→11位→9位→8位→8位→19位→15位

最終順位 13位

 

クラス分け 「Smile MAGIC」チーム

課題曲 「MAGIC/AAA」

岩崎流斗(D→F)

大澤駿弥(D→B)

林龍太(A→A)

 

1.ポジション評価 ダンス

「WILD WILD WILD/EXILE THE SECOND」1組

池本正義(メンバー選択者、リーダー) 9位

井上港人 6位

大澤駿弥 3位

田中雄也(センター) 8位

山田恭 10位

北川暉 5位

結果→70対321で敗北(個人順位は2組と混合)

(曲の選択方法→Aクラスは1位から順番に。B以下はまとめてナイナイによるくじ引き順なので、運。Bより先にFが選ばれることもある。自分で曲を選べるが、6対6に別れて戦うために一つの曲の定員は12人であるため、希望していた曲やポジションを選べなかった練習生もいた。ラップポジションは例外として4対4の計8人となる。

メンバーの選択方法→最初にその曲を選んだ練習生がメンバー選択の権利を持つ。その練習生に選ばれたグループが1組。選ばれなかった練習生で2組を組む。)

 

2.グループ評価

「RAISE THE FLAG/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE

川尻蓮(メンバー選択者、サブボーカル①) 2位

浦野秀太(メインボーカル) 4位

(選択の)理由 声が好き

川西拓実(センター、サブボーカル②) 1位

理由 表情のうまさ

キムヒチョン(リーダー、サブボーカル③) 3位

理由 学ぶことが多い

上原潤(ラッパー①) 6位

理由 ラップで一番信頼している

大澤駿弥(サブボーカル④) 5位

理由 グループの中に必要なタイプの人

 

結果→1位(2233票)

 

(メンバーの選択方法→この時点での1位川尻蓮から順にメンバーを選択できる権利を与えられる。1位のみ自分以外のメンバーとなる5人全員を選ぶことができ、以下のグループは4人のみを選ぶことができ、残りの1人は全10グループの中に選ばれなかった練習生たちからの逆指名によって決まった。

曲の選択方法→上で出来た6人組から代表者3人を選んで障害物競走を行い、1位から順に好きな曲を選択できる仕組み。種目は網くぐり→知恵の輪→風船割りのリレー式。大澤駿弥は風船割りを担当したが最下位であったため、最後に残っていた楽曲RTFを選択することになった。

振り付けがほとんどない曲のため、ヒチョン&川尻でMVの世界観を参考にしながら振り付けと構成を作成。

グループバトルにおける個人総合順位1位を川西が獲得)

 

3.コンセプト評価

「Black out/番組オリジナル楽曲(作詞:Jinli(Full8loom),中村彼方、作曲:Gloryface(Full8loom),Jinli(Full8loom),Jake K)」

仮編成(次の順位発表に備えポジションや役割が被っているメンバー有、詳細は後述)

安藤誠明(メインボーカル)

内田脩斗(サブボーカル④→脱落)

大澤駿弥(サブボーカル③)

キムヒチョン(リーダー、センター、サブボーカル①)

金城碧海(ラップ①)

佐野文哉(サブボーカル②)

中谷日向(サブボーカル③→脱落)

中林登生(ラップ①→脱落)

古屋亮人(ラップ②→脱落)

本田康祐(サブボーカル②)

與那城奨(センター、サブボーカル①)

鈴木雅(ルール違反のため練習禁止→脱落)

 

最終編成、担当パート

安藤誠明(メインボーカル) 3位

大澤駿弥(ラップ②) 6位

キムヒチョン(リーダー、センター、サブボーカル①) 4位

金城碧海(ラップ①) 1位

佐野文哉(サブボーカル②) 7位

本田康祐(サブボーカル④) 5位

與那城奨(サブボーカル③) 2位

 

結果→コンセプトバトル全楽曲5曲中4位(107票)

 

(メンバー、楽曲の選択方法→コンセプトバトル開始前にプデュ本編にて楽曲のデモ音源が解禁され、「誰にどの曲をやってほしいか」の投票が開催される。その結果により仮編成のメンバーが決定、パートを決め練習が開始。しかしその後第二回順位発表式があるためメンバーが変動。60人から35人に変動したので7名×5曲となり、楽曲の定員は7人。発表式を経て7人より多くのメンバーがいるチームは誰かを他のチームに放出せねばならず、逆に7人未満になったチームはそれを受け入れて編成し直さなければならなかった。DOMINOチームから3人放出され、その内2人をクンチキタチームが選択。選ばれなかった1人はやんちゃBOY やんちゃGIRLへ向かうことになった。

なお「誰にどの楽曲をやってほしいか」投票の際、各練習生のファン達は話し合ってどの曲に票を集中させるか決めて投票活動を行った層もいたようである。※当時自分は視聴していなかったため、視聴していた知人からの伝聞)

 

4.デビュー評価

「Young/番組オリジナル楽曲(作詞:Kaine/SUN/UNO BUCKX、作曲:SUN/VERSACHOI)」

安藤誠明(メインボーカル)

大澤駿弥(サブボーカル③、リーダー)

大平祥生(サブボーカル④)

川尻蓮(サブボーカル①、センター)

木全翔也(サブボーカル⑤)

白岩瑠姫(サブボーカル②)

鶴房汐恩(ラップ①)

本田康祐(ラップ②)

宮島優心(ラップ③)

與那城奨(サブボーカル⑥)

 

(ファイナルに進出した20人が10人ずつ2曲に別れる。曲・パートは下の順位の者から選択することができるが、上の順位の者は希望パートが埋まっている場合そのパートを選択しているメンバーを空欄の他パートに移動させることが可能。最初の段階ではセンターは仮となっており曲のメンバーとパート決めが完了した後に改めて決めたようである(センター決めのシーンは放送されていない)。大澤駿弥は第一希望のサブボーカル③を担当することができた。大平祥生がサブボーカル③を選択する素振りを見せたときに「行っちゃえ!行っちゃえ!」とガヤをいれていた本田康祐が印象的。)

 

他、最終回においては、ファイナリスト20人による「ツカメ」披露、「さよなら青春」披露。

こちらについてはパートの概念がないため省略。

 

最終順位13位で脱落。

(この記事は日プにおける彼の記録を目的としているため、ORβITについては記載しません)

2019年12月11日、彼の「練習生」としての活動は終わりました。

 

 

本来ならここに自分の感想などをつらつらと書こうかと思ったんですが、めちゃくちゃ長くなりそうだし、データ記事としてのこの記事の邪魔になりそうなので書くとしても別の記事にしようと思います。

でも少しだけ。この記事を書くために配信終了前に駆け込みで日プをもう一周したんですが、やっぱりこの番組の仕組みと、それを楽しむ自分の姿がグロテスクで、しかし画面のなかで輝く練習生たちの姿はうつくしく、サバイバルオーディション番組の功罪みたいなものについて少し考えさせられました。

JO1もOWVもORβITもBOOM TRIGGERも他派生グループや吉本所属が決まった子たちもそれぞれの幸せを掴めるように心から祈っています。

 

いつメンForever!

誰にも回されてないけどジャニーズバトンやる

みなさんのちのち歴史の教科書にガッツリ残りそうなこんな日々を如何お過ごしですか、私です。前記事で言及したデータ記事、9割完成したところで止まっており、それなのに別の記事を書き始めております。「こいつダメなやつだな…」とご理解頂けると幸いです。そっちの記事はタイムリミット8月なのでがんばります。

 

で、TLで見かけて超おもしろそう~~!と思ったので誰からも回ってきてないんだけどジャニーズバトン(正式名称がわからない)やろうと思います。回されてない人がやったらダメとかあったらすみません。ジャニオタの友達がね…ほぼおらんのでね…。ていうかバトン文化超なつかしくないですか?電波~とかね。私信~とかね。年代がバレる。

あとめたくそ長いです。暇潰しにどうぞ。

 

 

【名前】

あさお、浅生、asao、アサオなどの表記揺れ有

「あさお」と読めたらなんでもいいです。

 

【今の担当は?(複数可)(推しでもどうぞ!)】

A.B.C-Z 五関晃一さん!

(無駄に大文字)

推しは死ぬほどいるけど自分の担当を名乗るかどうかみたいなフワッとした基準と照らし合わせると今現在自担は彼のみです。文字青くしたかったんだけどやり方がわからねえ。

ごせきさんの実在性と虚構性の二律背反がすごく好き。しょうみ塚ちゃんよりわけわからん人ですよ。恐ろしい人の御輿を担いでしまったな…。

誰きっかけで見始めたか忘れた2014年~2017年あたりの少クラで彼&A.B.C-Zの沼を見つけ、気付いたら落ちていた。A.B.C-Zというグループにはスペトラで、五関さん単体にはshower gateで落ちました。いや振付師はズルくない?最高。

覚悟を決めるタイミングが最悪すぎて奇子を見れてないことが本当に後悔。収束したら再演してほしい、全通するから…。クラファンでもなんでもやってください…。

 

 

ちなみに今は自担と名乗ってないけど推してる人たちは

村上信五

しっかりしてるのにド天然ってギャルゲーのヒロイン感がすごい。すごくない?お隣の信五くん的な。フライパンとお玉で起こしてくれる幼馴染み。ちかごろの髪型の正解がわからない。ひなちゃんの顔面でなければ大事故です。昔のトイプーみたいなくるくるパーマとか可愛かったのにもうやってくれないのかな…。どこか泥臭い歌声がとても好き。情熱と理性のバランスが好き。

菊池風磨

ギャル男風の髪型から本人も言ってた韓国男子風ヘアにチェンジした当時、お!イケてんな~!となった。キャラとパフォーマンスは元々好きだったので。「party up!」と「20 -Tw/Nty-」の温度差で風邪引いたの懐かしいな。どんなに真面目な格好しててもなぜか根本的に空気がチャラい。もはやそういう才能。ほめてます

横尾渉

なんかもうオカンすぎて私のところに嫁に来てほしい。でも藤ヶ谷さんという強敵に勝てない。最近伊達眼鏡(伊達だよね??)かけてるのいいね!和服に眼鏡最高だよ!実はグループいちのアイドルなんじゃないかと思ってる。キスマイにおいてよこおさんがオレンジ背負ってることの意味ってすげえでかい気がしてる。

桐山照史

少クラ以前にNHKドラマ(※真夜中のパン屋さん)で出会っていたけどジャニーズだと知らなくてただ「この子かわいいな~」って思ってた。後にJr.と知ってひっくり返った。歌がひたすらにうまい。演技もうまい。ダンスもうまいしトーク力もある。え、逆に何ができないの?アクロバット?わからん。該当担教えてくれ。あ、ダイエット…?でも個人的にはちょっとふっくらしてるくらいの時のほうが好きです。

京本大我

「絶対しんどいからJr.に推しは作らない!!」という私の覚悟を実力と顔面でぶっ壊してきたロイヤルプリンセス。よかったよデビューしてくれて…。一回めっちゃ髪の毛のばしてみてほしい。セブチのジョンハンさんくらいの長さを見てみたい。あと塚ちゃんくらい金髪がコンセプトになってくれたらいいのにと思っています。金髪最高に似合うから。頼むから筋トレには目覚めないでほしい。永遠にオタクのお姫様でいてくれ。

佐久間大介

「宮田に次ぐオタクジャニーズ」「コミケで目撃されてる」みたいな認識しかなかったのにパフォーマンスと存在にあまりにも華があること、デビュー後にようやく気付いた。いや遅っ!佐久間担のみなさんに土下座したい。私の目はだいぶ節穴でした。「明日はnice day!」ってまさに佐久間さんだな~と思うので阿部ちゃんはマジですごい。一夫多妻制を採用していることについて、こちらもバリバリのクソカケモなので超共感する。京本大我といる時の女子校感がパない。メンカラピンク組…。

・猪狩蒼弥

数年前からTLに流れてくるレポにより「なんか面白いワードセンスの子いるなあ」と認識してたんだけどこないだの少クラver「fence」で落ちた。え?17歳?怖っ…。でも言葉選びにたびたび年相応のセンスが覗いて良い。てかその面白いレポの当時彼中学生とかだよ。怖すぎるよ。猪狩さんが王として君臨するジャニーズを見てみたいのでぜひデビューしてほしい。猪狩さんのせいでISLANDTVに手を出した。猪狩さんが辞めたら寝込む自信ある。絶対にアイドルとして存在しててほしい。

 

となります。自分でも共通点がわからないので誰か発見して。あるのか?共通点…

 

【いつからジャニヲタ?(きっかけも是非)】

いつから…いつからなんだろう…。きっかけはエイトであり村上信五だと思うんだけど、「これ!」というわかりやすいきっかけでジャニオタになってないので難しい。エイトに関しては現在も茶の間だしなあ。

まあでも少クラ見始めてから己をジャニオタと定義し始めたような記憶があるので2014年春頃だと思います。

 

【担当遍歴】

引き続き難しい質問…。自分の過去のツイートを見るとわりと軽く担当って使ってるんだけど今では担当という言葉にかなり重めの気持ちをのせるようになったのでどう答えて良いのやらという感じです。

いろんな覚悟を決めて御輿を担ぐことを決めた点など加味すると、五関さんが初の自担かもしれない。初めての男、五関晃一…(語弊)

 

【好きなシンメorコンビ(への思いも是非)】

・河五

河五については深刻な病を患っているのでとりあえず最初に書くしかなかった。A.B.C-Zの入り口が司会郁人だったので、五関担になっている今を考えるとなんか深い気持ちになる。みっちゃんに負けずに頑張れ、河合郁人…。でも最近五関さんやさしいよね?よかったね河合郁人!(誰目線?)

定期的に五ツ星台湾日記見て死ぬタイプのオタクです。

 

・塚五

オンとオフの温度差に耳キーンなる、最高のシンメ。大好き。五関さんのお世話したがるくせに五関さんに甘えたがる塚ちゃん、矛盾していてかわいい。のに、ステージの上では完全に安定と信頼のクオリティで我々を魅了する。いや、逆に何で??怖いわ。

五関さんとシンメトリーだから高度なダンスを求められる塚ちゃんと、塚ちゃんとシンメトリーだから高度なアクロバットを求められる五関さん、そしてお互いそれをこなせてしまうところ、観客として本当に尊敬してる。A.B.C-Zは最高のアイドルだけど、メンバー全員が全員重要なんだけど、この中でも塚五の果たしている役割がとても好きです。

 

・ふまけん

シンメにまつわるあらゆる感情を教えてくれたシンメ。二人は来世でも背中合わせで生きていく運命なんじゃないかと本気で思う。シンメってすげ~~…。もはや言葉は要らない感ある。あとこの二人に挟まれて存在が負けない勝利こそが一番すごい説ある。

 

・きょもさく

ゆり組もたいがいすごいけど、同じ日に同じメンカラ背負ってライバルとしてデビューする運命もなかなかにすごいと思う。二人の細かいエピソードとかはまだ全然知らないんだけど、二人が話してるとき空間の雰囲気が完全に女子高生でかわいい。きゃっきゃしてる。百合み。佐久間さんが「大我」って自然に呼ぶの好き。呼び慣れてる感じがあふれている。

 

この欄マジで永遠に書いてられるからこれでやめとくけどA.B.C-Z内どのコンビも最高だし他グルもヨコヒナやらB.A.D二人やら宮玉やらめめラウやらだてこじやら好きなコンビ/シンメは大量にいます。みんな物語があるねえ…。

 

【1番心に残ってる現場】

A.B.C-Z初現場である昨年のGwZツアー。ビギナーズラックなのか席がめっちゃよくて死ぬかと思ったし、単純にコンサートとしてもめちゃめちゃ好きだった。セトリやべえ。眼帯の五関さんやべえ。たとえば、友達に連れられてこれを見に来てたらその足でFC入会してただろうな!というレベルで演出も曲も何もかも好みだった。ペンラしか買ってない当時の自分を叱り飛ばしたい。せめてうちわを買え。うちわだけでも買っておいてほしかった…。

 

【初めて行った現場】

キスマイの2014年のツアー、Kis-My-Journey福岡公演二日目。チケット譲っていただいて参戦が叶いました。記念すべきジャニーズ関連初現場!帰りのバスでキス担親子をナンパしたこととわたたいの衝撃におそれおののいたことを覚えてる。あと、「ジャニーズのコンサートって派手~~!!!」って思った。

 

【最近行った現場】

なんとこれジャニーズ関連だと昨年夏GwZツアーが最後なんですよね…。かなしみ。地方住みでもあるので…。

ジャニーズ関係ないやつは年末の「あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ」行きました。NBS。なにげに初の2.5次元だった。

 

【次行く現場】

ジャニーズもジャニーズ以外も何も予定がない!!つらい!!今回の事態がなければA.B.C-Zのツアーかなんらかの舞台だったと思われます。ジャニーズ以外だとGRAPEVINEのライブに行く予定でした。延期になってもうたぴえん。

 

【記憶に残ってるファンサ】

ファンサというかGwZツアーで五関さんの手のひらにタッチしたときコンサート終盤だったはずなのに超サラサラでびっくりした。あと「い、生きてる…」と思った。生きてるのにサラサラ…汗腺がないのか?

 

【好きな曲TOP3(理由もあればどうぞ!)】 

鬼ほど難しくないですか?A.B.C-ZA.B.C-Z以外でランキング書きます!

 

A.B.C-Z好きな曲TOP3

1.Shower gate

初めて聞いたときの鮮烈な感動を何度聞いても思い出すし、自担がこんなおしゃれな振付してることがめちゃ誇らしい。歌詞も大好き。「ただ甘いだけのラブロマンス/興味ないでしょ?」というふみとつの歌い繋ぎ、メチャ好き。「嫌われるのもイヤだし」のはっしー、これ絶対はっしーが歌うべきだから大正解だしここの歌詞あまりにも橋本良亮そのもの。「嘘つきなんて言わないで」って塚五に歌われると胸がキュッとする。全部が好き。

 

2.SHOWTIME!

メンバー個々の自己紹介ソングはもちろん「A.B.C-Z LOVE」だけど、グループとしての自己紹介ソングはどう考えてもこの曲。そうです、私はA.B.C-Zにそれを求めています!っていう世界観の歌詞。「今宵君だけのA.B.C-Z」と歌うときの振付が色んな角度を指差しているところがあまりにもアイドルで、個人に愛を囁きながらも皆のものであるという、アイドルの共同幻想を守ってくれるような、そんな誠実さを感じる。舞台の上と下で早くまた会いたい。

 

3.ずっとLOVE

まず戸塚祥太さんに現ナマ叩きつけたい(下品…)。全部が全部好きなんだけど、特に好きなところがあって、「君がくれた少しの勇気 覚えてる ずっと」というフレーズ。「少しの」という言葉がついてるところが本当に好き。オタクがアイドルにしてあげられることなんて驚くほどちょびっとしかないんですよ。でもそれをずっと覚えてるよって歌ってくれるアイドル、最高じゃないですか?二番ではこちらに「いつかの少女は今の君 覚えてる? ずっと」と問いかけてくるところも、戸塚節で大好きです。自信がないようにも信頼の証にも受け取れるよね。

 

A.B.C-Z以外の好きな曲TOP3

1.Mistake!/SMAP

SMAPはほんと~~に名曲揃いですが、なかでも大好きなこの曲。「好きよ」と迷ったんだけどこっちをセレクトしてみました。歌詞がいしわたり淳治なので…(SUPERCARのオタク)

中居くんのパート「安心をさせたって心配をかけたって新鮮なカンケイが続くわけじゃない」から続くフレーズまで大好きです。めっちゃ中居くんっぽい。勝手に。キムタクパイセンの歌い始めでグッと掴まれる感じも魅力です。

 

2.Flamingo/Kis-My-Ft2

キスマイ、ゴリゴリの曲も好きなんだけど、人数が多いとこういう曲が一層映えてなおのこと好きですね。あとキスマイにはラップができる人が多いところもベネ!中でもニカちゃんのラップが超好きです。声質もあってちょいダルめでカッコいいんだよね。藤北のラップといい対比になる。

さてFlamingoですが、「色」をテーマにしているだけあってか、歌詞からちょっとヘテロの恋愛ぽくない雰囲気を感じる。今見返してて気付いたんだけど。「僕」が男性とも「君」が女性ともわからない歌詞ですし。あるいは障害の多い恋かもしれない。想像をかきたてられる世界観の歌詞と、ガッツリおしゃれR&Bなトラック。ド好みです。

I SCREAMツアーの時の衣装だけは未だに解せないけど曲に罪はないですからね。衣装はほんとによくわからない。一人ずつ鳥籠に閉じ込められてるみたいな演出はとても好きでした。ライトも綺麗でね。

 

3.トラフィックジャム/sexy boyz・sexy 松

爽快感たっぷりの歌詞もトラックも、あの頃のやんちゃで若さ弾ける声質のセクボセク松にぴったりというか。THEジャニーズ!って気がします。ジャニオタ以外に聞かせても「ジャニーズだね~」って言われそう。そしてカラオケで歌うと楽しい。「Girl」じゃなくて「Lady」なところ、背伸び感がして特に好き。陽キャの青春だ~~!これセクゾ名義もあるのかな?あんまり詳しくなくてすみません。カオスだったよねあの頃…。あれは何だったんだ。セクゾ担に聞けばわかるのだろうか…。

 

三曲って難しいな…。難しい。でも楽しい~。

 

【好きな振り付けTOP3(好きポイントも…!)】

この質問五関担的に真面目に答えないといけないやつな気がする!笑

曲と同じくA.B.C-ZA.B.C-Z以外で書きます。

 

A.B.C-Z好きな振り付けTOP3

1.Shower gate

これはね!もうね!五関さん本人も仰っていたように「おしゃれ」。大人の余裕もありつつ、まだ若さの名残もありつつ。バチバチに細かい振りから音に乗る自由なノリまで含まれていて、好き~~!!!ってなる。歌やラップよりさらにダンスに詳しくないのでどう褒めたらいいのかわからない!笑

振り付けと直接は関係してないけど、MVのメイキングで「ちょっと幅広げようか」と言った郁人に即で「はい」と返事したSnow Manたちが好きです。五関さんにダンスの指導されてるところも指導というより確認だったし。(事前に振り入れがあったのかな?)信頼関係でもあり上下関係でもありますよね。すごいな~。

 

2.Black sugar

セクシー!アダルト!インモラル!しかしそのバランスが丁度いい!という感じ。砂糖ふりかけるダンスやっちゃう。でもさすがに休日の真っ昼間に見た時は「18禁!!」てなった(※MステSP)

「もっと蝕んでくれ A Ha Ha」の蝕まれてる振り付けや、口もとに手をやる仕草、セクロバット、何回見てもいいですね。MVも好き。五関さんBLEACH読んだ?

 

3.Sweet Addiction

昨年のツアーのみで終わってしまうのもったいなさすぎるので今後も定期的にやりましょうとファンレター送りたくなるレベルで好き。そもそも曲が好きなんだけど、奇子やりながらこの振り付けを考えた五関さんヤバいし、そのセンターに郁人を据えてるのもヤバいし、なんというかGwZツアーの円盤見てくれとしか言いようがない。前髪が目元にかかってバサッとなる郁人とかあまりにも美なので…。Vanillaくらいの曲に育ってほしい。そのくらい好きです。

 

A.B.C-Z以外の好きな振り付けTOP3

 

1.華麗なる逆襲/SMAP

無敵。としか言いようがない。この曲も振り付けもSMAPにしかできない…。同年代になれば、とかそういうことじゃないんですよね。ジャケットゆったり回したり札を胸元からバサッと出して不敵な笑みで去っていったり。やりこなせるのは彼らだけであるということがたいしてSMAPに詳しくない私にもわかる。もうねえ…こんなにかっこよかったらそりゃあ河合郁人バチバチに憧れますよね…。

 

2.kiss魂/Kis-My-Ft2

これはもう単純にフォーメーションと、最初&最後の全員が背中向けて腰元にやった手をパタパタするやつが好きなので選びました。あれよくないですか?!真似したくなるやつ。細かく話したいけど今手元に映像がない。悲しい。でもかっこいいので手元にある人は見返してみてほしい。

 

3.Imitation rain/SixTONES

最初にパフォーマンス見た時に、「引き算の美だ…!」となった振り付け。たくさんの要素を盛る振り付けも素敵だけど、この曲の場合はこの引き算の美がまさにぴったりで、YouTubeのMVもすげー見てます。そのうち盤を買おうと思っていたらこんなことになったので通販するのちょっと申し訳ない心地…。

ピアノの音が際立つ曲で実際に弾いてるかのような振り付けが入るのも好きなので要するにめちゃツボでした。この曲の北斗くんの衣装めっちゃ似合ってますよね。重たそうなファー、似合っている…。

 

【自分がJrになれたらバックにつきたい曲(複数可)】

なにそれ…考えたことなかった。あっでも研修生として外周走るのとかはやってみたい。A.B.C-Zがアリサマコンでやってたやつ。

踊れるJrならそれこそシャワゲ踊りたいですけどね!

 

【1番好きなペンライト】

自分が使ったやつじゃなくてよければKAT-TUNパイセンの銃のペンラかっこよくて好きです!永遠の中二病

あと危険だけどA.B.C-Zメリケンサックも使ってみたかった。危険だけど…笑

 

【1番好きな衣装】

衣装…う~~んGwZのオープニングから着てたやつ(手荒い動画などでも再利用されてるやつ)かな!

でも花言葉のメンカラオーガンジーも好きです。華やかだけどやさしい感じで曲に合ってる。チートタイムのレッスン着的スポーティー衣装も好きだし、スペトラのメンカラ宇宙服も好き…。これ難しい!!

 

【よく買う雑誌】

ドル誌あんまり買わない…整理が苦手なので…

personとかサタジャニが推しの時とかそういうのは買います。あとテレビ誌はわりと買う。

 

【この映像は見て欲しい!というオススメ】

「Moonlight Walker」の初回Cについてる「Za ABC ~5×focus~」!A.B.C-Z情熱大陸!ちゃんとCMつけてくれるポニキャさんのやさしさがすごい。五関担は全員見るべき。あとポニ友だからかちょいちょいセクゾがうつって微笑ましい。セクゾがポニ友じゃなくなってしまって悲しい…。

 

【ジャニヲタになる前の趣味は?】

前というか常に多ジャンルのクソカケモなので漫画、アニメ、ゲームからK-POPアイドルや邦ロックまでいろいろです。現在もジャニオタと兼任してるし。

 

【最近気になっている子】

もう上に書いちゃったけど佐久間くんと猪狩さんかな?いやでもこの二人はすでに推しの枠に入っている気もする。

この二人を除くと、ずっと気になってるのが中村嶺亜くんかな…。気になってるというか報われてほしい。あと単純に顔がかわいい。

猪狩さんのせいで(…)ハイジェの勉強を始めているのですが井上瑞希くんの帝王ぶりに恐れおののいています。まだ他の子は名前と顔が一致してない!それくらいかなあ。少クラを毎回見るという生活をやめてしまったのでJrがわからない…。

既デビューだったら最近のMJの黒髪に金メッシュというヘアスタイルが超好きです。

 

【最後に一言!】

回ってきてないのにやってごめんなさい!楽しかった!書くのすげえ時間かかった!そのくらい楽しかったです。考案した方すごいな~。ありがとうございました。

(没)推しの話を聞いてくれ

この記事はmstdn.beer Advent Calendar 2018の12.13ぶんになるはずだった没記事です。

没にしましたがせっかく書いたし、久しぶりに読み返したらまあとりあえず読めるかなぐらいの仕上がりにはなっている気がしたのと、WINNERカムバック決定記念…というか、じぬちゃん入隊前最後になるであろうカムバの直前ですので、私なりの応援のひとつとして、今になって公開することにします。

昨年やってた「今月聞いてた音楽シリーズ」ががっつり三ヶ月で途切れてたり(三日坊主ならぬ三ヶ月坊主)そもそもこの記事が2020年になってからの初記事だったりしますが、まあそんな奴が書いているんだということでご容赦ください。あけましておめでとうございます。

下書きにA.B.C-Zの沼落ち&アルバム感想記事もあったので完成させたい。あと新しく書いている記事もあります。そっちはちょっと時間がかかりそうですが自分用のデータログ記事なので必ずアップされます笑

 

なお、下記について誤字修正以外の変更はまったく行っていません。なのでナムテの情報が現時点と違います。2018年12月に書かれた記事である、ということをふまえてお読みくだされば幸いです。

WINNERとナムテの今後に幸あれ。もちろん、他の推したちにも!

 

 

(以下、当時の記事)

 

アルコールへの深い見識などはまったく持っていないので推しの話をします。おいしいビアで中和しつつ話を聞いていってくれ。無駄に長いから。

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推しと一言に言ってもそう呼ばれうる対象は有機物から無機物まで色々ある。ありますが、私のファナティックしてるのは主にお隣韓国のアイドルたち。

東方神起とか少女時代とかBIGBANGとかね。

(第二次韓流ブームってつい最近のことのように思っていたけどもう8年も前のことらしいです。びっくりだね。時の流れの早さにみんな怯えてください。)

 

私が現在熱烈に推しているWINNERはそんなBIGBANGも所属する、YGエンタから産まれた4人組のボーイズグループです。

デビュー当初は5人だったけど色々あって最年少メンバーのナム・テヒョンくんが2016年に抜けた。今は自分で設立した事務所で弟含むメンバーとバンドをやっていて、もしかしたらビア鯖の人にはこっちの音楽の方がウケがいいかもしれない。「平成生まれの若者がやってるの?ほんとに?」って感じの音楽です。

 

せっかくなのでWINNERの誕生までも遡ってみよう。

彼らはYG男の子アイドルの伝統(ということになっている)、デビューをかけたサバイバル番組「WIN:who is next」でライバル・チームBと戦い、審査員や視聴者の投票を経た結果「WINNER」というグループ名とデビューの権利を勝ち取りました。

ちなみにこの番組、YOUTUBEで公式が全部アップしているのでタダで見れる。日本語字幕もついてるぞ!

 

↑記念すべきep.1 すげえメイクと髪

 

その後BIGBANGの日本ツアーオープニングアクトなどを経て2014年8月、アルバム「2014 S/S」でデビュー。先述のメンバー脱退などありつつも現在まで活動しています。

導入だけでだいぶ長かった。

さて、では私はどのようにして彼らと出会い、推す覚悟を決めるに至ったのか?

 

そもそも私がk-popを聞くようになったきっかけは、当時YG所属(現在は独立)のSE7ENというソロアーティスト。BIGBANGの先輩にあたり、日本活動も結構していました。ミュージックステーション踊る!さんま御殿!!に出演したこともある。(古坂大魔王の隣の席だった)

しかしこの時点では私はいわゆる「ドルオタ」の状態ではありません。深夜までチャットルームに入り浸りの健全極まる小学生でした。

数年後親の見ていた韓国の音楽番組からガールズグループ4minutef(x)にハマり、k-popというジャンルの知識をつける。韓国のCDを初めて買ったのもこのとき。そして同じ番組に出ていたSUPER JUNIORにハマり、こっちでとうとうイ・ソンミンというスーパーファムファタル(男)を見つけ、界隈にズブズブの立派なドルオタに。

他のグループも色々つまみ食いしながらしばらく雑食ソンミンペン(=ソンミンのファン)として活動を続けるも、そのソンミンに色々あって虚無期間に突入。並行して推していたMYNAMEや先述のf(x)、SHINeeなどを追いかけ、Epikhighというヒップホップグループやついにジャニーズにまでハマり、雑食ぶりにさらなる拍車をかけていたところ、母に「LIVEの無料招待券あるけど、行く?」と言われ、深く考えずに参戦。

そして、そこでWINNERと出会うことになるのです。

 

時は2015年、WINNERにとっては二回目の日本ツアー、その福岡公演。一回目のツアーに参戦したことのある友人と共に、曲も数曲しか知らないしなんならペンライトも無いのに大暴れ。ライブ終了直後に「うぃの、推せる…」とtwitterに呟き、そこから猛勉強を始めました。(ドルオタあるある:まずは勉強から)

あらゆるDVDを買っては見、買っては見、そんな感じで数ヵ月。

マイク壊しちゃいそうなぐらいの声量で日本語ペラペラ、作詞作曲もこなすリーダーカン・スンユンf:id:bystander-4:20181212000515j:image

ダンスがうまくて振り付けできてバラエティーの資質もアリアリイ・スンフン

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ラップしてる時と中身のギャップありすぎ全方面芸術家ソン・ミノ

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とにかく暴力的にかわいくて中身ふわふわなのに一番の漢でもあるキム・ジヌ

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顔も性格も洋猫みたいな最年少ナム・テヒョン

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全員の認識をそこそこ深めた私は、みんな大好き箱推し!なことは前提としてあるものの、

ペンを名乗る(=担当する、などと同義)のはやっぱりキムジヌだな!と決心。

 

まあ、ライブ翌日の時点でtwitterに、

なんかこう性癖をくすぐられるなにかがある気がする…今の時点で誰に落ちるかまだわかってないのが…ジヌペンになるのではという恐怖…

というpostをしてるし、ライブの二週間後にも

まじでキムジヌみたいな正統派かわいこちゃん!っていう顔面には興味がなかったんだ信じてくれ

という言い訳感アリアリのpostしてるので結果は見えていた。

あと、「ビジュアル担当のメンバーを好きになったけど顔ファンて思われたくない」が、「顔だけでハマったわけじゃないが、そもそも国宝より素晴らしい顔面を前にしてファンになるやつにも罪は無いだろうが!」まで開き直るのに数ヵ月もかかりました。オタクの自意識めんどくさい…。

それから即公式FCにも入会し名実ともに「INNER CIRCLE JAPAN」(略してインソ、WINNERファンの名前)となりました。初遠征も彼らのライブだし(EXITツアーの神戸公演でした)、今年だけで東京、大阪×2、長崎とWINNERのために遠征。数年前までめちゃくちゃ茶の間だったのに。

来年からもビュンビュン色んなところ行きたいです。

 

本当はこの記事のなかでもっと詳しいWINの話とか、WINNERのプロフィールまとめたりとかしたかったし、各段落も現在の三倍くらい長かったんだけど削れるだけ削りました。本当に終わらない気がしたので…。

 

12月にシングルの発売も控えてるし、2019年もキムジヌを、WINNERを推しまくるぞ~~~~!

ここまで読んでくれた優しいあなた、ぜひ「WINNER」って名前だけでも覚えて帰ってくれよな!

 

↑4人になってから一番好きなMV

 

↑5人の一番好きなMV